小さなことから自分の「好き」を集めたら毎日がハッピーになった
わたしにとって「書くこと」は生きること。
物心ついた頃から文章を書くことが好きだった私にとって、ブログはとても身近な存在でした。
高校生の頃にはメルマガも発行したりして、人に読んでもらい、その感想をもらうことで私の自己肯定感はあがっていたのかもしれません。
そんな私ですが、2008年にとても大きな失恋をしました。
6年以上も一緒にいた彼がいない日々は、私を不安定にさせ、表面上は仕事にも行けていたけれどどんどん痩せてしまい(それでも太っていたけど)周りからは本気で心配されるほど。
けれど、心配してくれる人には全てを話すことができません。
「弱い自分」「汚い自分」「黒い自分」
そういう、ネガティブな自分をさらけ出してしまいそうで怖かったから。
そこで私の心を癒してくれたのが「書く」という行為でした。
その後、ブログを通して夫と出会います。
あのときの彼には「振ってくれてありがとう!」と思うくらい、それからの私は幸せです。
書くことが「癒し」だった私が、幸せだといえる今も書き続ける理由。
それは
書くことは、わたしにとって生きることだから
大袈裟かもしれません。
でも、書くことで頭がスッキリすることがある。
心のモヤモヤが晴れることがある。
痛みの原因を分析したり、誰かに言われた言葉を思い出したり。
そして、そんな私の書く文章を「読みたい」と言ってくれる方がいるからこそ「誰かを思いやる」という心が育まれてきました。
このページでは、アメブロの中から抜粋したものや日々の気づきをお届けします。